近所のスーパーで生ししゃもを見つけました。
ししゃもと聞くと、ついお酒のおつまみを想像してしまいますが、塩をしていない生のししゃもを調理することってあまりないですよね。
以前、私の先生にあたる方から、ししゃもやわかさぎは丸ごとわんちゃんに食べさせられると教えていただいたのですが、本当に短時間で火が通り、骨まで安心して食べさせることができます。
食材はホール(Whole)で食べて初めてその栄養素がバランスよく摂取できるので、野菜や果物なら皮ごと、魚なら尾頭付きが理想です。ししゃもやわかさぎのような骨の軟らかい小さな魚は調理もしやすく、わんこごはんにはピッタリですね。
「柳葉魚」なんて、漢字だとすぐに読みが浮かびませんが、ししゃもという名前はアイヌ語から転じたものだそうで、アイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという伝説からこの字があてられているそうです(諸説あるようですが)。
今夜はししゃもの蒸し煮。鍋の中の野菜が煮えたころにししゃもをならべてさっと火を通すだけ。調理も簡単です。この小さな尾頭付きを、ドルチェはペンギンと見紛うばかりに、あっという間に胃袋に納めました(笑)
今が旬のししゃも。わんこごはんにおすすめです^^
※骨付きの魚をあげるときは、念のため様子をみてあげてください。
わんちゃんよっては骨を取り除いたほうがいい場合もあります。
寒くなってきましたね。
昼間は暖かくても、朝晩は冷えが気になることが多くなってきました。
今夜は体がポカポカ温まりそうな、カブのクリーム煮にサーモンを添えてみました。
カブは茎や葉も細かく刻んで、長芋と一緒に煮てあります。
写真では野菜がゴロっとしていますが、食べる前に細かくつぶしてあげています。
わんちゃんは人間と違って、野菜などの繊維質の消化が得意ではないので、なるべく小さく刻むか、すりおろすといいですね。
季節が秋になって、栗やキノコや、そろそろリンゴも・・・
八百屋さんの表情も変わってきましたね。
季節の食材は、その季節に体が欲している栄養素を豊富に含んでいるので、ドライフードに少しトッピングするだけでも、季節の栄養が摂れるのでオススメです。
実りの秋、食べる楽しみが増えますね。
セミナーのご案内です。
11月30日(土)に、三鷹のCOREさんでペットマッサージセミナーを開催します。
今回は、初めての方でも簡単に覚えられるリンパマッサージ講習です。
ペットの長寿化に伴い、人間と同様に糖尿病などの生活習慣病やアトピー性皮膚炎、慢性疾患などが増えていますが、ペットマッサージを日々の生活の中に取り入れることで、健康増進に効果があるだけでなく、病気や老化の予防にも役立ちます。
今回は、マッサージの基本となるリンパマッサージをご紹介します。
ちょっとしたポイントを押さえることで、マッサージがより効果的になりますので、ぜひリンパマッサージを覚えて、大切なわんちゃんに1日5分、健康のための時間をプレゼントしてあげてください。
会場となるCOREさんは、厳選したペットフードや素敵なペット用品・雑貨を扱っているショップで、トリミングサロンとペットホテルも併設しています。店内はアンティーク家具で設えたシックな空間が広がる、居心地の良いとても素敵なショップです。
JR三鷹駅南口から徒歩5分、緑豊かな玉川上水「風の散歩道」沿いにあります。井の頭公園やジブリの森からも近いので、わんちゃんとのお出かけにもおすすめのエリアです。
週末のお出かけを兼ねて、ぜひいらしてくださいね!
詳細はこちらです。
ご参加、お待ちしていますU^エ^U
うずらの卵。
懐かしい~、と思われる方も多いと思いますが、栄養価の高い「うずらの卵」は、わんこのごはん作りに便利で、我が家では冷蔵庫の常備アイテムです。
目玉焼きにしてこんな風にハンバーグにトッピングしてもいいし、とろろにのせればかわいいプチ月見になるし、「今日はちょっと蛋白質が足りないかな?」という時にプラスするのにも重宝します。
また、ハンバーグやミートボールなど、ひき肉料理のつなぎに卵を使う時も、鶏卵では余ってしまうけれど小さなうずらの卵なら調整しやすくて便利です。
迷彩色のまだら模様が見ていて楽しいうずらの卵はお料理をしていても出来上がりがかわいいので気分もアップします。
日々のことだからこそ楽しみたい手作りごはん。気負わず無理せず、時間がある時だけでもOKですし、ドライフードにトッピングするだけでも季節の栄養が摂れていいですね^^
我が家はドルチェの喜ぶ姿が、また作ろうという気にさせてくれてます。
季節の変わり目ですね。
夏の疲れが出たり、気温の変動で調子を崩したり、この時期は人間もわんちゃん、ねこちゃんも何かと体に不調が出やすいですよね。
もうじき8歳になるドルチェですが、先日ヘルニアを発症したこともあり、寒くなる季節を迎えるための準備も兼ねて、シニア犬用の血液検査を受けました。
調べたのは以下の項目です。
血液生化学検査16項目
甲状腺ホルモン
犬C反応性蛋白濃度
糖化アルブミン
CBC
結果ですが、基準値から外れていたものがあったので再検査を受けました。
採血をしてすぐに検査していただいたところ、数値は基準値に戻っていたため、今回は異常なしとの診断をいただき、ホッとひと安心です。
次回の健診は半年後の春の予定です。
人間は健康のための検査は年に1度が一般的ですが、わんちゃんは人間の何倍ものスピードで歳をとるので、半年に1回の検査でも人間に置き換えたら2年に1度ほどになってしまいます。特にシニア世代のわんちゃん、ねこちゃんたちは定期的にケアをしてあげたいですね。
ドルチェもわたしも大好きな、レバーを使ったソフトクッキーをご紹介します。
わんこ友人にプレゼントしたら好評だったので、レシピをアップしますね。
材料(約20個分)
鶏レバー 85g(余分な脂肪を切り落として、粗く切っておく)
オートミール 40g
人参 35g(すりおろす)
作り方
1. オーブンは180度に予熱しておく。
2. 全ての材料をボールに入れてヘラでよく混ぜる。
3. オーブンシートを敷いた天板に2をスプーンで落とす。(下記写真参照)
4. オーブンで12~15分、中まで十分火が通るまで焼く。
5. 焼きあがったら網にとって冷ます。
簡単ですよね?^^
これでひとつ約13kcalです。
まとめて作って冷凍にしてもいいですし、野菜のスープに卵を少し落として、レバーの肉団子スープにしてもいいですね。
飼い主さんは、軽く塩をふると(レバーの香りが苦手な方はカレー粉を混ぜた塩がおすすめです)、おつまみに最高ですよ(^^)
どうぞお試しくださいU^エ^U
ドルチェごはん、今夜は水餃子です(^^)
餃子って最近は具もバラエティに富んでいるし、大人はビールが進むし(笑)、みんな大好きなおかずですよね?
本場中国では副菜ではなく主食として食べられるそうですが、わんちゃん用餃子を作ると餃子が主食なんだ、と納得です。
小麦でできた皮で十分に炭水化物が摂れるし、中身の具はたっぷりの野菜と、わんちゃん用にはお肉比率を高くすればOK!
たっぷり作って冷凍にして、必要な分だけ取り出してお湯の中に放り込めば、あっという間にわんこごはんの出来上がりです。
今日は寒かったので、大根おろしとブロッコリーで翡翠あんかけにしました。
わんちゃん用ご飯が難しそうだなぁ、と思っている方にもおススメです 。
今度人間用の餃子を作る日に、わんちゃん用も一緒にいかがですか?
野菜は白菜や人参、茸など、季節のもので大丈夫です(ネギ類はNGですよ~)。
ドルチェも餃子は大好物ですよ~(^^)