これはビーラインというグラウンドワークです。
ロープを無口の下に通して、二人の人がワンドを使って馬を誘導します。
ロープは固定されていないので馬に力で影響を与えることはできません。
つまり馬は、二人の間を行ったり来たりできるわけで、その動きが蜂のようなのでビーライン(Bee Line)という名前がついたのだそうです。
馬はビーラインで歩くことで身体的なバランス感覚を養うだけでなく、自制心と自信を養うのにも効果的です。
リードする人間自体のバランスや体の使い方が大事になりますが、それと同時にコントロールの意識を手放すのにも役立ちます。
ハイ!
簡単なワークではないので、まずは人間同士で練習してから(笑)
人間:「どう? シグナル伝わる?」
馬役:「止まってって言ってる感じがする~」
などと互いにフィードバックしながらの練習はとても大事だし、勉強になります。
今回は新しいボディーラップも教えていただきました。
前半身と後半身を繋ぎ、腰にも意識を持たせ、腹部にもアプローチできる最強な感じの巻き方です。
テリントンTタッチの創設者、リンダ・テリントン-ジョーンズサンの妹で、リンダさんと一緒にTタッチを開拓してきたロビンさんが考案されたのだそうです。
日々進化するTタッチ、すごいです!
みんな巻き方を忘れないように上から下から斜めから、写真を摂りまくりです(笑)
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