乾物と犬ごはん

月曜日の朝は宅配の食材が届くので、セッションやセミナーの予約がない時は、食材が新鮮なうちに調理するのが週初めのルーティーンになっています。

 

料理の手が遅い私は、半日かかって作り置きの副菜を何品か作るのですが、これで数日はちょっと楽ができます。

 

今日はドルチェごはんの作り置きも一緒にしました。

 

野菜は今日届いたばかりのものを、肉は前日に買っておいたものを使います。

 

その他にドルチェごはんによく使うのが乾物です。

 

今日はレンズ豆、ひじき、きくらげ、打ち豆を使いました。

 

他に普段よく使うのが、干し椎茸、ワカメ、黒豆、ひよこ豆、小豆、切り干し大根、ゴマ、木の実、クコの実、ナツメ、etc.

 

薬膳の食材として用いられるものも多く、保存も効くので乾物はとても便利です。

 

特に黒い食材は五行の腎を養うので冬の食材と言われていますが、シニアになると腎や肝が弱くなりやすいので、季節に限らず少量を日々の食事に取り入れるようにしています。

 

これから東京は厳しい夏を迎えるので、わんこはどうしても冷房の効いた部屋で過ごす時間も増え、代謝の低下も気になります。

 

毎日の食事に健康維持・改善のサポートになるものを少しずつ取り入れて、この夏も元気に過ごしてほしいものです。