※2015年から代替療法で乳がんと向き合ってきた私個人の記録です。
8)波動療法
私がボディートークと併用して受けてきたのが波動療法です。
施術士の先輩が、心身のメンテナンスのために時々受けていると聞いて試してみました。
波動療法はロシアで開発されたもので、病気がもつ固有の周波数(波動)を機械で検知し、波動調整をしていくものです。
西洋医学のような科学の世界ではなく、周波数という見えないものを扱う物理(量子)の世界になりますが、それをスクリーンで細胞レベルまで可視化されているところが、受ける人にわかりやすいセラピーではないかと思います。
医療現場でも少しずつ導入されるようになっていますし、船瀬俊介氏も最近、波動医学に関する著書を出版していますので、これから更に知られるようになるでしょう。
私が初めて波動療法を受けたのは2015年11月上旬で、まだ正式に診断が確定する前でした。
しかし直感的にがんであることはわかっていたので、その頃から様々な取り組みを始めており、波動療法もそのうちのひとつでした。
初回セラピーで驚いたのが、私の胸にある腫瘍が、西洋医学的な視点とは少し違っているということでした。
波動療法は医療ではないので、機械を操作するオペレーターの方も発言には気を使われていましたが、その時の結果を受けて、西洋医学の「検査・診断・治療」というスピーディーな流れから距離を置き、がんと少し時間をかけて向き合ってみようと思いました。
また、乳房の問題よりも、腸を良くすることが優先事項のようだとセラピーの結果を伝えられ、食べ物や生活習慣に関するアドバイスをいただきました。
波動療法はその後も続けていますが、初回のセラピーから一年後には、乳房の問題はまったく引っかからなくなっていました。
【記:2017年5月1日】