ドルチェのおやつにジャーキーを作りました。
作り方は簡単で、低温のオーブンで焦がさないように加熱しながら水分を飛ばすだけ。
専用の器具を使った本格的な作り方もあるようですが、わたしはこの手抜きバージョンがお手軽で気に入っています。
出来上がった頃には肉の余分な脂も適度に抜けるので、シニアのわんこにもオススメですし、冷蔵庫(または冷凍庫)で保存すれば日持ちもよくて便利です。
今回は生姜焼き用の豚肉で作りました。
スライスの厚さがちょうどよく、いい感じに仕上がります。
写真の手前で丸まっているのは脂身の部分で、こちらはあらかじめ赤身から切り離しておき、別途鍋で加熱します。
焦げやすいのでごくごく弱火で。
やがて鍋の中は揚げ物が出来そうなほどの脂のプールになりますので、脂分が抜けてカリカリになったらキッチンペーパーにとって冷まします。
わが家では赤身の方を「ジャーキー」、脂身の方を「あぶらせんべい」と呼んでいます。
どちらも食いつきがよく、ドルチェの目の色が変わります。
肉は牛でもラムでもお好きなものでOK。
家で作れば素材がわかって安心です。
ドルチェも来週には11歳になります。
安心できるごはんやおやつで、元気にゆっくり齢を重ねていってほしいです。
コメントをお書きください