今夜のドルチェごはんは
「サーモンのムニエル、粉ふきいもとほうれん草のソテー添え」です。
出来上がってふと、どれも小中学校の家庭科の調理実習で作ったものばかりなことに気づきました。
ほうれん草のソテーは小学生の時に作った記憶がありますが、茹でずに生のままフライパンでソテーしたほうれん草のえぐみが、当時はちょっとクセがあって食べにくい感じたことを思い出します。
今夜のほうれん草がそこまでのえぐみがなかったのは、当時は味覚がまだ子どもだったからか、または最近の野菜が昔よりのものよりも食べやすくなったからなのでしょう。
サーモンは友人が北海道で釣ってきてくれたものです。
ドルチェと比較して、こんなに大きな鮭です。
鮭一尾と格闘し、下ろし終わって気づいたのですが、左側の半身は尾の部分を右にして(左の写真の向きで)斜めにスライスしていけば、鮮魚コーナーで売られているような、サケの切り身になるわけですが、右側の半身は尾を左側に置いて切らないと、同じような(お皿に盛り付けたときに背の部分が左に配置される)切り身にはならないのですね。
なので上の写真の切り身、背が右に来ていてちょっとなじまないですよね(笑)
そんなことも新たにわかって勉強となり、とても楽しくありがたい経験でした。
そんな「向き」のことなんか気にならないドルチェは、今夜もあっという間の完食でした。
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