早めのケア

今日は夏至ですね。

 

二十四節気の10番目で、夏に至るという文字通り、一年で昼間が一番長い日。

エネルギー的にも変換の時でもあります。

 

このような節目の前後には人も動物も体の調子を崩しやすくなりますね。

ドルチェも一年の内で何度か調子を崩しやすいタイミングがあり、昨年のこの時期も後肢に気になる症状が出ていたのですが、今回も脚の力の入り具合が少し気になったので、すぐに温灸ケアをしました。

早めの対処が良かったのか、その後は落ち着います。

 

一緒に暮らしている動物たちは、飼い主さんが普段の様子を知っているので、ちょっとした変化や気配の違いにも敏感に気づくことでしょう。

また、目には見えないけれど、「なんとなく変?」というような感じ方であってもその直感は間違いではないことが多いように思います。

 

 

 

以前、国民皆保険制度が出来る前は、自分の体のケアはいまよりも日々の生活の中で普通に行われていたという話をブログで書いたことがありましたが、病気になる前の日々の養生の大切さを今回も痛感しました。

 

わが家はメディカルアロマ、温灸、マッサージを日々のケアに取り入れていますが、何を使うかはその時々で選んでいます。

必要な時にいつでも使える状態にしておくと、飼い主さんの安心にもつながりますね。

そしてアロマも温灸も、ひととペットが一緒に使えるのが嬉しいです。

 

今年10歳になるドルチェですが、今後も日々出来る小さなことを続けていきたいと思っています。