アロマの母校、神楽坂のホリスキュアでペットと家族のためのメディカルアロマ講座を開催しました。
以前よりご案内していました、スクール主宰で鍼灸師でもある堀先生による、「冬の風邪と冷えに効果的なツボとハンドマッサージ講座」とのコラボ講座です。
堀先生から冬に効果的な手足のツボの説明があったので、第2部のアロマ講座では堀先生が紹介したツボを、「犬猫ではここですよ」と急遽「ペットのためのミニミニツボ講座」を入れながらペットアロマ講座をスタートしました。
ご参加者さまは、看護師さんやアロマインストラクター、アロマセラピスト、既に資格をお持ちのペットアロマセラピストさん等々、プロフェッショナルな方たちばかり。
そして、アロマを勉強した協会もそれぞれなので精油の禁忌や使い方も異なるのですが、とても嬉しかったのは、その違いを超えてアロマの可能性について皆さん真剣に考えたりご意見くださったことです。
その内容も、セラピストさんとしてお客様に、看護師さんとして患者さんに、ペットオーナーとして愛犬に日々接しているからこその声でした。
植物の薬理作用を利用する代替療法の歴史は長いですが、アロマテラピーとしての精油が紹介されたのは1980年代に入ってから。精油の研究が続けられ、臨床データが集まることで、強い薬に依存しない療法の選択肢も増えることでしょう。
そして、アロマテラピーに関する既存の考え方に縛られずに、使う人やペットのニーズを第一に向き合うことで、その可能性も広がることと思います。
予定では今年最後のペットアロマ講座ですが、一年の終わりにとても有意義な時間を過ごすことが出来て、改めて、日々の仕事に慣れることなく、お伝えする人やペットの役に立つことを、初心を忘れずにお伝えしていきたいと思った一日でした。
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
来年もドルチェと二人三脚♪
元気に頑張りますのでよろしくお願いします(*^^*)U^エ^U
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