毎日暑いですね。
夏バテや、逆にエアコンの効き過ぎで体調を崩したりしていませんか?
ヘルニアの持病持ちのドルチェはこのところ、朝晩2回のビワの葉温灸が日課になっています。
一日2回にした訳は、実は気になる症状が出ているからです。
元気に動いて元気に食べて、いつも通りに見えるドルチェですが、先月半ばからなんとなく腰の丸みがみられ、気になるので寝る前に温灸をしていました。
ところが今月半ば、ごはんの時間に腰が抜けるような状態が見られたため、あれこれ神経の反射を見ると左後肢に問題が……
そこで夜1回だった温灸を朝晩にしてマッサージも続けたところ、左後肢の踏ん張りがしっかりして、腰が崩れるようなことはなくなりました。
念のために8月中旬に予定していた鍼メンテナンスを日程変更して診ていただき、大事に至らずホッとしたところですが、先生は、温灸が良かったと言ってくださり、日々の養生で老化をなるべくゆっくりにしてあげることの大切さについて改めてお話しくださいました。
ヘルニアの再発も冷えが気になる季節が過ぎたのでちょっと安心していましたが、元気なシニア期を過ごすためにも、一年を通して家でのメンテナンスを続けることの大切さを痛感しました。
ヘルニアに限らず、慢性疾患のある子は定期的な受診をして、次の受診までは家でできるメンテナンスをしてあげる。
元気な子も健康診断を受けたり、病気にならないように、そして病気になった時に早く気付いてあげられるように家でのケアを習慣づける。
マッサージ、温灸、アロマetc.
ケアの方法はたくさんあります。
大切な家族に、ぜひしてあげたいですね。
コメントをお書きください