今朝の散歩でとってもご長寿のわんちゃんと会いました。
バレンタインデー生まれのケンタ君は、なんと今19歳と5ヵ月!
ダックスちゃんでここまでご長寿の子に会ったのは初めてです。
ご長寿わんちゃんと会えてすっかり嬉しくなってしまい、ケンタ君のこれまでのことなど、パパさんとしばし立ち話で色々と聞かせていただきました。
それによると、ケンタ君は今まで大きな病気はしなかったそうですが、交通事故に遭うも奇跡的に無傷だったり、誘拐されたけれど無事に帰還したりと、波乱の生涯を歩んできたそうです。
そんなケンタ君は2~3ヵ月前からちょっと後肢が弱ってきてしまい、お散歩は家の周りくらいとなったそうですが、初めて会ったドルチェやわたしに関心を持ってくれて、まだまだ好奇心旺盛です。
わんちゃんが長生きできるかどうかはその子が持って生まれた資質も大きいですが、住環境や接し方、食事、運動(散歩)といった日常的なケアも大きく影響します。
人間に例えるとわかりやすいと思いますが、「年だから隠居して楽していいよ」ではなく、その子にできる範囲の無理のない事(一芸など、 なんでもOK)と、それに対する称賛の言葉(飼い主さんが心から喜ぶ)をいつも用意することはシニア期をいきいき過ごすカギになりますよね。
幸せそうなケンタ君に会えて、そしてわんちゃんの長寿の可能性を見て、朝からとても嬉しい気持ちになりました。
ケンタ君♪ 充実した健やかな毎日を過ごしてくださいね!
またお散歩で会えることを楽しみにしています。
コメントをお書きください