ペット薬膳

テキストとたくさんのお土産♪
テキストとたくさんのお土産♪

 

 

今日はペット薬膳国際協会のセミナーを受講しました。

 

薬膳というと、食材の東洋医学的な働きとか、その子の証を理解して食事を用意するなど、少し難しい印象がありました。
それはその通りなのですが、治療ではなく養生としての食事は、愛犬(猫)の証に少し気を配ることで効果的に日々のごはんに取り入れたり、また長期的に取り組むことで体質改善にもつながるということを、今日のセミナーで実例をもって学ぶことが出来ました。

わが家はドルチェのごはんは基本的に手作りをしていますが、ぜひ明日から取り入れてみようと思います。

 

また、セミナーにご参加くださる皆さまから、手作りご飯をはじめたいけれど難しそう、続かなさそうetc. と言った声が寄せられるのですが、薬膳の考えを取り入れたトッピングなら気軽にできてバランスを崩す心配もないので、こちらは準備が整ったら是非セミナーでご紹介したいと思います。

 

今日は獣医師の春木先生から、「食事療法を知らなければ生命の長きことを願う資格はない」という東洋医学(薬膳)の言葉を教わりました。
「医食同源」という言葉はわたしたちもよく耳にする言葉ですが、食べることの大切さや、食べることをおろそかにしてはいけないことを改めて考える機会となりました。