ヘルニア発症(5)、メンテナンス

初期のヘルニアを発症してから3週間が経過しました。

今日は、いつもセミナーでお世話になっている「かまくらげんき動物病院」の石野先生に診ていただきました。

いまではヘルニアのグレード診断がつかないくらいにまで回復しているとのことで本当に運が良かったですが、いつ再発してもおかしくないので、体のメンテナンスを兼ねて、これから1~2か月ごとに鍼治療をすることにしました。

 

レントゲンでは診断が難しいヘルニアですが、先生は鍼を刺しながらその反応で発症部位を見極めていくそうで、第3腰椎と第4腰椎の間ではないかとのことでした。このあたり、温灸をしておいたところだったので、内心ホッとしました。

その他触診や視診、問診など、東洋医学の四診を用いた多角的な診断をしていただき、小さなころから気になっていた遅脈についても診ていただきました。いままで西洋医学的には特に診断はつかなかったのですが、やはりかなり遅脈だそうで、甲状腺機能の検査も受けることにしました。腰の血流がよくなるように漢方薬も処方していただいたのですが、今日は代替医療の大切さを改めて実感しました。

 

もうじき8歳のドルチェですが、元気に前向きに年を重ねる準備が整いました。

これからもマッサージ、温灸、食事etc. 家でできるケアを続けていきましょうねU^エ^U